2007-01-01から1年間の記事一覧

「BKC楽市楽座!!」でプレゼンテーションを行いました

「BKC楽市楽座!!」というイベントで『フラット化する世界における日本のIT技術者のすすめ』というタイトルでプレゼンテーションを行いました。 ご来場いただき、ご清聴いただいた方々、本当にありがとうございました。 その時の発表資料はJamzzのホーム…

またまた、うれしかった

今日はかつての職場の上司の方より連絡を頂いて、ほとんど押しかけ同然でしたが、以前に仕事でお世話になっていた方々とお会いすることができました。 この2年以上、3年近くご無沙汰していたのに声を掛けていただけるのは本当にありがたいことだと思います。…

次期Visual Studioのコード品質管理機能

Microsoft主催の以下のセミナーに参加しました。 開催コース名 MSDN オフラインセミナー 全国ツアー チーム開発編「開発者テストからはじめるチーム開発の実践」[関西][NET] 開催日程 2007/12/10 場所 マイクロソフト株式会社 関西支店 9F セミナールーム 結…

私はディベートが好きではありません

私を知る人が聞くと「お前が言うな」と言われるかもしれませんが、私はディベートが好きではありません。 ディベートがある種の訓練やことがらの客観的な検証の手段として有用であることは理解できるのですが、勝ち負けを追及するとゼロサムゲームになるし、…

Googleにおけるアジャイル導入事例

「最近みた TechTalks」 http://www.dodgson.org/omo/t/?date=20070504 この「Scrum Tuning: Lessons learned from Scrum implementation at Google」の記事を読んでGoogleのAdWordsの開発でアジャイルソフトウェア開発スクラムが導入されていたことを知りま…

Google TechTalks

Google TechTalksというのがあることを知りました。 Googleで"Google tech talks"のキーワードで検索することができます。 ビデオはmp4でダウンロードできるようで、携帯プレーヤーを使って通勤時間の技術調査&英語の勉強に使えそうです。 またGoogleに限ら…

Jamzzの由来

Jamzzの由来をホームページに追加しました。 詳しくはこちらをご覧ください。

うれしかった

この二日間に集中して何人かのご無沙汰している人、久しぶりな人と会ってお話しする機会がありました。 私はあまり社交的ではないので本当に失礼していたと思うのですが、皆さん忙しいのによく話を聞いてくれて、いろいろと話してくれて、うれしくて楽しくて…

新しい時代のリーダー像

「書籍:フラット化する世界(上)(下)」でも「書籍:ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代」でも新しい時代のリーダー像として新ミドル層の重要性が書かれています。 私はこの新ミドル層のひとつのモデルは「書籍:知識創造企業」にあると考え…

「クラウドソーシング」 まだバズワードの域を超えないと思うが注目。

ソフトウェアのコモディティ化

ソフトウェア開発に関わる人たちから悲観的な意味でソフトウェアのコモディティ化が叫ばれています。 しかしソフトウェアのコモディティ化は憂う事なのでしょうか? ソフトウェアのコモディティ化を推進する勢力はオープンソースでありフリー(自由な)ソフ…

はじめました

このブログをはじめたときにはソフトウェア開発関連でわりと硬い内容に限定しようと思っていたのですが、ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代を読んで気が変わりました。 ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代の中に良いデザイン…

ハイコンセプト

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代を読みました。 フラット化する世界(上)(下)とあわせてお勧めしたいと思います。 フラット化する世界(上)(下)とハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代とはそれぞれ違った切り口ではありま…

仮想端末

WindowsXP ProがインストールされたThinkPad X31に仮想端末としてMicrosoft Virtual PC 2007を使用してFedora 8とCentOS 5をインストールしてみました。 少し使ってみた感じでは極端に重くなることも無くそれなりに使える感じで、思った以上に良さそうです。…

Visual Studio .NET C#のXMLドキュメントの拡張

先日紹介したVisual Studio .NET C#のXMLドキュメントではメソッドの戻りやフィールドの型が出力されないので困るという話を聞きました。 なぜ出力されないのか、どうあるべきかについては議論の余地があるとは思いますが、とりあえずの対応として、XMLドキ…

XML形式のAPIドキュメント(情報と表現の分離)

JavadocではソースコードにコメントによるAPI仕様の情報を埋め込むことによって自動でAPIリファレンスのドキュメントを生成することができます。 一方でVisual Studio .NET C#のXMLドキュメントの機能ではソースコードにコメントとして埋め込んだAPI仕様の情…

ソフトウェア開発業界悲観論

ソフトウェア開発業界の悲観論の話を良く聞きます。 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - ニッポンIT業界絶望論 http://japan.cnet.com/blog/kenn/2007/11/09/entry_25001425/ 日本のソフトウエア産業、衰退の真因:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/artic…

The World Is Flat

遅ればせながらフラット化する世界(上)を読んでいます。 若い人には特に第1章だけでも読むことをお勧めしたいと思います。 私は読んでみるまではタイトルから誤解していましたが、グローバリゼーションに限った話ではありませんでした。 しがらみのない若い…

アジャイルは信頼の証

はてなブックマークにも書きましたが、 「屁尾下郎」氏のツッコミが世の中を詰まらせる http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071023/138300/ ソフトウェア開発の現場もしかり。 だからアジャイルなんだと思います。 また、アジャイルの本質に信頼…

本日オフィスに入居しました

本日、滋賀県大津市にあるコラボしが21の創業準備オフィスに入居しました。 現在ホームページを作成でxoopsと格闘中。 xoopsを採用したのは諸事情によりです。 細かいことを言えばきりがありませんが、あれだけの機能をほんの数日で作成できるとは、良い時…

独立します

今日は会社の最終出社日でした。 明日からは独立して起業します。 営業活動が悩みですが、がんばりますのでよろしくお願いします。

Windowsでプログラムが開いているリソース(ファイルやレジストリなど)を調べる

今日質問をもらって思い出したことがあるのですが、以外に知られていなくて場合によっては非常に役に立つことがあるのでご紹介します。 あるアプリでファイルをオープンしようとするとそのファイルは既にオープンされているのでオープンできないとか書き込み…

起業準備中

私事ですが、10月末日を持って現在の会社を退職すると同時に起業します。 それで現在起業準備中です。 オフィスに滋賀県のインキュベーション施設であるコラボしが21インキュベーションの創業準備オフィスを申請していましたが昨日に審査合格の通知をもら…

プロトタイピングの生産性

Rubyの学習と技術調査を兼ねて、イントラネット内の端末からWEBプロキシを通ってSSLで接続する中継サーバを介してテキストを交換するプログラムを作成してみました。 異常系を考えないでだいたいの動作が確認できるものが一日程度の作業でできてしまいました…

ローカルにsquidをインストールして使用する

動作確認のためにローカルにsquidをインストールして動かそうとして少しはまってしまいました。 squid.confに acl our_networks src 192.168.1.0/24 http_access allow our_networks このように自分の端末のIPアドレスからのアクセス許可を設定したのですが …

リッチクライアントとMVCモデル

一般にはリッチクライアントはユーザエクペリエンス(ユーザ体験)やユーザビリティの観点で語られることが多いですが、MVCモデルにおけるビューの観点でも無視できないと思います。 リッチクライアントではリッチなユーザエクペリエンスを実現すると同時に…

MS Office VBAの活用

RubyのWIN32OLEでCOMオブジェクトが扱えることの確認にEXCEL VBAを使ってみました。 前から気になっていたのですが今までは機会が無く初めて詳しく見てみたのですが、その結果は今までVBAを使わなかったことを後悔することになりました。 業務でMS Officeを…

クロージャの活用

私はごく最近までクロージャという言葉を知りませんでした。 またその存在を意識したこともありませんでした。 クロージャという言葉を知ってからはいろいろなところでその言葉に出会うことに気づき、最近流行っているのかなと思いました。 インターネット上…

ソフトウェア設計において記法やパターンを学ぶ理由

一般的にソフトウェア設計における記法やパターンを学ぶ理由は設計技術の習得だと思います。 もちろんその通りなのですが、それだけではない重要な理由があると思っています。 それはソフトウェア技術者同士の設計に関するコミュニケーションのためです。 ソ…

本当にクライアントに喜ばれるもの

ふと思い出したエピソードなのですが、私は昔、ある専門学校ではないがその道ではちょっとしたプロも養成するような音楽学校に通っていたことがありました。 そのときはソフトウェア開発の仕事がいやになっていて現実逃避したかったときでもありました。 そ…