ハイコンセプト

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代を読みました。
フラット化する世界(上)(下)とあわせてお勧めしたいと思います。
フラット化する世界(上)(下)ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代とはそれぞれ違った切り口ではありますが現状の認識ということで通じるものがあると思います。
ドキュメントやジャーナリズムなどの硬め内容を好む場合にはフラット化する世界(上)(下)から、カジュアルでポップなやわらかい内容を好むのであればハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代から読むことをお勧めします。
ソフトウェア開発でハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代のダニエル・ピンクの言い方を借りれば、CMMIや計画主導型は左脳型のアプローチで、ハイコンセプトでハイタッチな右脳型のアプローチはアジャイルと言うことになると思います。
これらはどちらが優れているということではなくてそれぞれ分担する領域があり、またお互いに補完しあうと言うことだと思います。
そしてダニエル・ピンクの主張に従えばわれわれはアジャイルな方向を目指すべきと言うことになると理解しました。
皆さんはどう思われるでしょうか。