なぜソースコードはドキュメントとみなされないのだろうか？

あいまいな自然言語で書かれた文書がドキュメントとみなされるのに、どうしてより厳密に定義されていて曖昧さのないプログラミング言語で書かれたソースコードがドキュメントとしてみなされないのだろうか？
ドキュメントだって、それが目的をもって書かれるからドキュメントとなりうるのであって、意図なく書かれた文書はドキュメントとして役に立たないものになると思う。（実際に役に立たないドキュメントがたくさんある）
ソースコードも、それがソフトウェア構造や実装内容を説明するドキュメントであるという目的をもってそのような意図で書かれればドキュメントとして十分に機能すると思う。
その場合に、実装設計担当者にとってはIDE（EclipseやVisualStudioなど）を強力なビューアーと位置づけて運用することも効果的だと思う。
そして実装設計担当者以外の為にソースコードから自動的にリファレンスが生成される環境があればそれで十分だろう。
なお、誤解がない様に補足すると、たとえソースコードがドキュメントとみなされても、ソフトウェアが実現する機能を説明する仕様書であったり、品質を証明するための記録などのドキュメントが状況に応じて必要となるだろう。