失敗しないための2つのアプローチ

失敗しないためには

  1. 問題が発生することがないように徹底的に備える
  2. 問題が発生しそうになったらすぐに気がつくようにして素早く対処できるようにする

という2つのアプローチがあると思っています。
一般的には前者のアプローチが優勢で、後者の方はその確実性があいまいなような印象があって主流ではないように思います。
私としてはこの2つはどちらが正しいか、優れているかではなく、単にアプローチの違いであってやり方次第でそれぞれ適切に実行すればいずれのアプローチでも結果を出すことができるものであると思っています。
とは言ってもやはり状況によってはそれぞれのアプローチの向き不向きがあって、前者のアプローチばかりで対処するのはなかなか難しい状況もあるのではないかと思います。
特に不確実性が高い状況では後者のアプローチの方が効果的だと思っています。
そこで私としては従来のアプローチで難しかった状況を改善することを意図してあえて後者のアプローチを推進して行きたいと思っています。
後者のアプローチに共感できる方は是非とも一度ご相談いただければと思います。
しかし後者のアプローチでは不安で前者のアプローチしか考えられない方は、、、、
お互いのためにもちょっと距離を置いたほうが良いかもしれません。