違いがわかるあなたの、....

昨日ある著名なコンサルタントとお話ししていて、とにかく大問題が発生してその問題を解決すればヒーローになれるが難しくても困難な状況でもうまくマネージメントして問題を起こさないようにしてもなかなか評価されないという話になりました。
本来問題が発生してから対処するよりも問題が発生しないようにする方がはるかに素晴らしい成果であるはずなのにです。
同様にややこしかったり厄介な機能をあっさりと簡潔に実装してもなかなか評価されません。
ややこしいものをいかにもややこしそうに実装していたり、苦労がにじみ出ている方が評価されたりします。
これらは評価する側が表面的な価値、あるいはコストの積み重ねとしか価値が見れず、真価がわかっていないということだと思います。
そして世の中には真価を見極められる人は非常に少ないということが現実であり問題であると思っています。
しかし逆に考えれば真価を見極めることができるということはそれだけアドバンテージがあるということだと思っています。
私は最近、ソフトウェアの現物(ソースや動作)を見てその真価を見極めることができる人材をソフトウェアの目利きと表現して、その育成が重要だと考えています。
私は「上質を知る人の、Jamzz(だばだ〜♪だばだ〜♪うぅ〜〜〜♪)」でありたいと思います。



もちろん真価を適切に伝えるというコミュニケーション(プレゼンテーション)の問題でもあるのですが、、、